りるまぁとでは、「産地直送ですよ~」や、「農家の方から直接仕入れています」
という掛け声を使ってますね
??でもその「直接仕入れ」とは??
普通の市場(しじょう)と比べてみます。
★普通にスーパーに並ぶ野菜は、
①生産者の方から、
②JA等の産地仲買人に渡ります。そして、各地域の中央卸売市場に運ばれ、
③卸売業者から
④仲卸業者へ、相対売りまたはせり売りにかけられます。その後、仲卸業者が小分けするなどして
⑤各スーパーや八百屋にトラックで配送されていき
⑥消費者の手元に届きます
★りるまぁとはどうでしょうか。
㋑生産者の方から集荷し、
㋺ReRoots・りるまぁとで包装や値付けをします
㋩仙台朝市などで消費者の方の手元に届きます。
見てわかるように、生産者と消費者の間の数が違います。
りるまぁとは、生産者と消費者を直接つなぐ「なこうど」のような役割です
『若林区復興支援ショップりるまぁと』は、
野菜を売る単なる八百屋ではありません。
これができるのは、週一度の限定販売だから、販売品目に限りがあるから
など理由はありますが、
その根本としては
「農家の方、地域の声を直接届けたい」
「消費者の方の声を直接農家、地域に伝えたい」
とう思いがこもっています。
生産者・消費者間の仲介が少ないことで、
額は少ないですが、売り上げに占める農家の方や地域へ還元する利益の割合を多くできます。
これらの根本、基本を忘れず、
これからも、生産者、消費者の皆さんのお役にたてるよう、精いっぱい頑張ります。
宜しくお願いします
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