こんにちは!
今回は若林区の魅力のひとつ、「お薬師さんの手作り市」をご紹介したいと思います!
この手作り市は若林区木下にある陸奥国分寺薬師堂にて行われる、「手作りのもので誰かとつながる」をキーワードにした市です。
ちょっとこの写真ではわかりづらいのですが、割と朝早く行ったにもかかわらずすでに多くの人でにぎわっています。
さて、一部ではあるのですが手作り市の様子を紹介しようと思います。
まず、どんなお店が出ているかというと
こういった市では定番の産直。東風の方は減農薬でつくっているとか。そういったお話を生産者の方とできるのって市ならではですよね。
こちらのかたは石巻から塩害を乗り越えたお米・復勝米を販売していました。ほかの地域の復興にむけて頑張っている姿は励みになりますね。
石巻のほかにも山形からや多賀城からなどと遠くから出店している人も結構多いようでした。
多かったのがおしゃれな雑貨屋さん!製作者さんのセンスが光る手作り品を販売していました。
若い女性向けのお店も多く、ちょっとびっくりでした。そして一つ一つのクオリティの高さ…!思わず買いたくなってしまいました。
そしてすっかり夢中で写真を撮ることを忘れてしまったのですが、おいしそうなごはんやスイーツがずらり。
手作りのお弁当や漬物、おこわ。ほかにもパンやベーグル、アップルパイ、和菓子と商品の種類は多岐に及んでいました。
ジャンクフードばかりになりがちな大学生にとって手作りのものは温かみがあって嬉しいものでした。
今回実際手作り市へ足を運んでみて感じたのは、もちろん様々なものが売っていて、ひとつひとつ手作りということもこの手作り市の魅力だと思いますが、市ならではの人との交流が魅力なのではないかと思いました。
生産者・製作者の方とお客さんの距離が近く、会話を楽しみながらお買いものをする人が多かったです。
小さいお子さんがいるお母さんも、買い物してても周りのお客さんやお店の人が「お嬢ちゃん危ないよ!」などと注意してみててくれるから安心できるとお話していました 。
こういった地域の交流っていいですね。
この「お薬師さんの手作り市」は毎月8日に行われています。ですので次回の開催は1月8日になります。
ぜひ皆様足を運んでみてください!
また手作り市でお話を聞かせてくださった出展者のみな様、ご協力ありがとうございました。ブログへの掲載が遅れてしまって申し訳ありません。
今後も若林区の魅力を発信していきますので、次回もご期待ください!
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