今日、
若林区復興支援ショップ「りるまぁと」が
仙台朝市にOPENしました。
朝市の皆様、至らないところもたくさんありますが、一つずつ学んでいきたいと思いますので、よろしくお願いします。
それから来店して下さったお客様、たくさんの応援を頂きまして本当にありがとうございます。
いつもボランティアに来てくださる方々も激励して下さって、たくさん勇気を頂きました。
多くの方々に支えられて、本当にありがたい限りです。
そして、
バタバタの準備のなか、
ドキドキの9時を迎えました。
オープン直後の写真です。
今までReRootsは
仙台市若林区の津波被災地で農家の営農再開を支援してきました。
現在もまだまだ復旧途上ですが、頑張って営農再開した農家の野菜をぜひとも、食べて頂きたいです。
農家の努力の味を感じてください。
りるまぁとをオープンするのは、
1、若林地域に貢献・還元する
2、若林区の復旧・復興の様子を伝える
3、消費者が若林区を訪れる仕組みを作る
4、若者による朝市の活性化に貢献する。
5、ReRootsの活動に活かす
というところです。
今日は、
仙台朝市がお祭りということもあり、
たくさんの人が訪れてくれました。
また
多くの取材も受けて、
ReRootsが地域に貢献するために
お店を出したことを
伝えて頂きました。
収益ではなく、
地域還元型のお店をめざしたいです。
上のほうに
にんじんのりるまぁと看板
ReRootsがひまわりプロジェクトでお世話になっている
福島のNPO法人シャロームさんの関連団体であるベーシック憩さんで作って頂きました。
かわいいです。
スタッフも
チェックのシャツにベストという
スタイルで統一しています。
一つ一つの野菜には
生産者の農家のお名前が入っています。
みなさん、
被災から立ち上がって
有機肥料や減農薬にこだわって作っていらっしゃる方々です。
おかげさまで
本日は
準備した野菜の
9割9分を販売することができました。
あと最後の詰めがもう一歩です。
この経験を次に活かします。
今日は、
「テレビを見てきたよ」というお客様も多く、
「応援するから」
「私も若林区に住んでるのよ」
「毎週土曜日来るからね」
などなどたくさんのお声を頂きました。
野菜のこと
農家のこと
若林区のこと
こちらからお話したいことはたくさんありますが、
どう伝えていくか、なかなか難しいですね。
でも、野菜を食べて頂いて、そのおいしさにぜひともファンになっていただければ、
自然と関心を持っていただけると思います。
それだけ、農家の野菜のもっている力はすごいです。
あの、大災害から立ち上がってきた農家の野菜ですから並大抵ではありません。
これからも毎週土曜日、9時~16時営業します。
よろしくお願いします。
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